(2021/09/04追記)イタリア語検定は徐々に赤字になっていて、そこにコロナ禍で存続の危機に陥りました。協会トップページにリンクがあります。危機脱出には募金しかありません。
下のブログは、協会の中の人の言葉も入れて書いてあります。
こんにちは。富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。NHKラジオ・テレビで細々とスペイン語・イタリア語の勉強をしています。
昨日イタリア語検定協会から郵便が来ました。
答え合わせはしてあったものの、通知を受け取るまでは心配だったのですが合格でした。
これが合格証書です(読めない(^_^;))。
リスニングのスクリプトと解答が付いてくるのですが、それはまだ見てません。解答そのものは試験後すぐにネットで見られます。
で、これが試験問題表紙。
問題本文(一部、イタリア語検定協会のHPに出てます)
ここからがもしかしたらあまり知られていないかもしれないのですが、伊検はなかなか簡単には受からないようです。特に4級以上。
この画像にある通り、3級、4級、5級の合格率はそれぞれ38.1% 46.4% 60.3%です。
ちなみに採点基準はこの画像の通り。
5級の場合、リスニング20点満点で合格基準は10点、筆記36点満点で合格基準は20点、かつ合計は35点以上です。リスニングが半分ほどで、毎日ラジオを聴いて、問題集も2回やったわたしでも12点しか取れませんでした。問題が早かった……。
秋に4級を受けてみるつもりですが、焦らず行きます。
参考までに、外国人向けのイタリア語試験には他にもいろんなものがあるようですね。
こちらのリンクをご覧ください。東京でしか過去問も手に入らず、試験地も日本では東京のみで受験料も高いですが……。
(2023/01/26訂正)この記事は11年前のもので、わたしは2018年だったか準2級まで取ってそのままです。今は日伊学院の先生に翻訳も習っています。移転先に書いています。上の本を対策に使いました。先生も本出されたので書いておきます。
↑解説は少なめだが、筆記の練習にはちょうどいい。ただしリスニングがいまいち
(追記ここまで)
今度のリスニング、どうしようかな……この本のおかげで筆記は苦労しませんでしたが、リスニングに関してはどうもこの本はあまり役に立たないようです。
(追記)しばらくこうして飾っておきます(笑)。