こんにちは。富山で化学を中心とする技術翻訳をしていますヨシダヒロコです。
昨日のエントリにも書きましたが、夕飯前に手持ちのファイルを前納品したあと、夜8時台に表1枚の英訳のお願いが来ただけでその後新規のファイルが来なかったので、有難く「カリオストロの城」を楽しませてもらいました。2週間のうちにはファイルの届く頻度がまちまちで暇な日もあったのですが、やはりプロジェクトが終わった後の開放感は格別です。
当初は早く寝ようと思っていたのですが、読みかけのノンフィクション(ミステリー)「最初の刑事」が佳境に入っていたので、読了するまで読んで3時。
読み応えありましたー(改めてレビュー書きます)。
最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件
今回の分子動力学法の仕事については、仕事を回してくれるところが限られているそうですが、複数の翻訳者の英訳校正ということでいろいろ得るものがありました。「分子量」くらいの用語が正しく書けないネイティブがいたり、質は色々でした。
基本的には以下の本を勧められて買ったのですが、読む暇もなかったですし、仕事が応用的すぎてあまり役には立たなかったです……。
ただ、分子軌道法については評価されている本だそうです。量子力学や量子化学って苦手意識が強いんですよね。
#ブログのリンクを長いこと作っていなくてすいません。できるだけ早くやります。