土壌浄化に乳酸菌はいらない。

こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

asahi.com(朝日新聞社):土壌のセシウム除去、水洗いとふるい分けで効率的に – サイエンス

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土壌のセシウム除去、水洗いとふるい分けで効率的に

図:セシウム汚染土壌の除染の手順拡大セシウム汚染土壌の除染の手順

 水洗いとふるい分けを組み合わせることで、放射能汚染された土壌から放射性セシウムを効率的に取り除く仕組みを京都大の豊原治彦准教授らが開発した。住宅や公園の表土など粘土の少ない土では有効という。9月に長崎市で開かれる日本水産学会で発表する。

 豊原准教授は、1キロあたり3千~5千ベクレルの放射性セシウムを含む福島県郡山市の公園の土で実験した。細かい粘土が重さで土全体の4%と、粘土の少ない土。

 まず、汚染土壌をざるの上でたわしでこすって水洗いすると、水にセシウムの約88%が移った。洗浄水にあるセシウムは、薬剤を使って100%集めて沈殿させることができた。

大規模にしようとするとどうなるのかがネックになる気はしますが、理屈にあった方法だと思います。

この議論をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

福島県議・石原信市郎氏の乳酸菌による除染についての一連のやりとり

この中でNATROM氏が指摘しているように、

コンクリート面に乳酸菌を含む液体を撒いたら放射線量が下がることはありうる。高圧で大量に撒いたらより効果的であろう。おそらく乳酸菌を数千倍、数万倍に希釈した溶液でも同様の効果が得られる。

NATROM 2011/08/05 13:13:24

要するに水で全然構わないわけです。この乳酸菌かぶれの福島県議、数人お仲間議員がいるそうで、嘆かわしいことです。

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