富山県で搬送を断られ女性が死亡した話。

まず、亡くなられた患者さんに対しお悔やみを申し上げます。

NHKのニュースより。

事故死の女性 搬送に1時間半

7月2日 1時32分

先月30日の夜、富山市の路上で自転車で道路を横切ろうとしていた73歳の女性が車にはねられ死亡しましたが、この女性は、市内の複数の病院から受け入れを断られたため、30キロ離れた別の市の病院まで搬送され、手当てを受けるまでおよそ1時間半かかっていたことが分かりました。

先月30日午後7時30分ごろ、富山市開の路上で、自転車で道路を横切ろうとしていた瀬川濱子さん(73)が軽乗用車にはねられ、およそ4時間後に出血性ショックで死亡しました。富山市消防局によりますと、救急隊は事故のおよそ10分後に現場に到着しましたが、市内の3つの病院に5回にわたって電話で連絡したところ、受け入れが困難だとして断られたということです。救急隊は、午後8時すぎに現場を出発し、瀬川さんは富山市内の県立中央病院で止血などの応急処置を受けたあと、30キロ余り離れた富山県高岡市の厚生連高岡病院に運ばれ、手当てを受け始めたのは事故からおよそ1時間半後でした。瀬川さんは、搬送当時は意識があったということです。富山県では、救急搬送に必要以上に時間をかけないため、ことし4月、けが人や病人の搬送や受け入れについての基準を設けていて、富山市消防局は、その基準に則った対応を取ったとしています。富山県消防課は事実関係を確認したうえで対応したいとしています。

わたしは医学関係者でもなんでもないのですが、このニュースを読んで思い出したことをちらっと書いておきます。

大淀事件のときに、「このような事件が富山でも起きたら大変だ」といった話があったのですが、確か知事が「富山の産婦人科医は人口当たりの数が多いから大丈夫」といった趣旨の談話をしていたと記憶しています。ネットで探したら●原都知事しか引っかかりませんけど。

なのに、「対岸の火事」的に当時見ていたかもしれない富山でも搬送拒否で死亡という事件が起きた、しかも産科ではない。ほんとうに、事件というのはある日突然何の前触れもなく起きるものであるなあと思ったしだいです。

ヨシダヒロコ

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中