化学者が「福島原発の汚染水を浄化できる粉末を開発」 (Japan Real Time)

太田教授の技術では、汚染水中の放射性物質は粉末に吸着された後に沈殿していく。そして濁った部分の放射性物質は水と分離し、容器の底に堆積する。分離した上澄み水は透明だ。実験では、放射性ではないセシウムを1~10ppmの濃度で溶かした水100ミリリットルに粉末を1.5グラムを入れた。(福島第1原発での放射性物質の濃度は約10ppm。太田教授の開発した粉末は100ppmの濃度まで処理可能だという。)同教授によると、この浄化処理は10分で完了した。さらに数千トンの水を同時に処理する場合でも10分を大幅に超えることはないということだ。

太田教授は、放射物質をほぼ100%除去できると見ている。

太田教授の考えでは、アレバが採用したような汚染水処理施設が数カ所建設され次第、今回開発された粉末はすぐにでも福島原発での汚染水処理に利用できる可能性がある。実験では放射性物質が使われなかったが、化学的な性質は同じなので、実際に放射性物質の除去に使われた場合でも同じ結果が出ると、同教授は胸を張る。

化学者が「福島原発の汚染水を浄化できる粉末を開発」 – Japan Real Time – WSJ

昨日の記事を別ソースから。教授は天然物化学の人だそうで、反応に使った放射性物質を取り除くために開発したのかなと下手な推測をしていたんだけど、金属汚染物処理などのために開発されたらしい。

そういえば学生時代、6価クロムを3価クロムに変えるために、延々濃塩酸をぶちこんでドラフト内で反応させたっけ……。排水の問題は悩ましいですね。

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