14歳の時、親の転勤について米国に来ることになった。米国に住み始めた当時、母がどこからか情報を仕入れてきては私に吹き込んでいた。ある日、母は恐ろしそうに「アメリカでは、死んだ金魚をトイレに流すんだって」と言った。それを聞いたときには、「まさか!」と思った。あったとしてもまれなことだろうと。第一、日本と違ってほとんどの人が庭のある家に住んでいるのだ。お墓を作ってあげる場所は十分にあるではないか。
これは結構驚いた記事。薬のモルヒネ(麻薬のほうではなくて)まで流すそうだ。アメリカの下水道はどうやってそういうものを取り除いているのだろう。きっと何もしてないのね……と思ってしまった。