ある翻訳者さんの話。

わたしがかつて仲良くさせていただいた方です。

この仕事には珍しいことではないのですが、帰国子女の方でした。体を壊して仕事を辞められたのですが、複数の分野で先生級の実力のある方でした。

プライベートでは身近な方を病気で亡くされて、ずいぶんつらい思いをなさったそうです。でもそんなことは表に一切出されませんでした。その当時の名前(苗字)で仕事をなさっているらしく、業界雑誌に出ていらっしゃるのを見た時、その潔さに脱帽しました。辛いことを一切表に出さない潔さに。

やはり一流の人はこういうところがちがうのですね。

わたしもいつかそう言われるようになりたいですが、今まで言い訳ばっかりしてきたからなぁ。たぶんこんな風にはなれないだろうな。

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