医療崩壊の波紋。

内視鏡手術で脳に後遺症、4医師を書類送検 神奈川県警(asahi.com)

 訓練を十分にしないまま内視鏡手術をし、患者に重度の機能障害を負わせたとして、神奈川県警は23日、横浜市立脳血管医療センター(横浜市磯子区)の元脳神経外科部長(55)ら医師4人を業務上過失傷害容疑で横浜地検に書類送検した。

この「訓練を十分にしないまま」っていう報告書って、誰がどういう基準で書いたのか。

医療崩壊の問題は医師や専門職だけの問題ではない。患者ももちろん困るし、将来医師など医療職になろうとする子供たちの問題でもある。子供たちに影響が及んでいるところはニセ科学と同様とも思うが。

塾でバイトする気がなくなったのは、仕事とどうもうまく両立させられないせいもあるが、「資格一発で」と思っている親御さんにもし遭遇した場合、説得させられる自信がないせいもある。医療職の人と一般の差が大きすぎ、マジで本当に自信はない。現場に帰ってはみたいのだけど。

景気がよくなったといっても、わたしも含め多数派はどうもまだ実感がないようなので、やはり「わが子にはいい就職を」と考えるのが親心だろう。だから「いい資格でも取って」となりがちで、その資格として医療職が候補に挙がることがある。たぶん医療職の人たちが読むと「そういう理由で来ないで欲しい」と思うだろうが、実際数年前くらいまではこういう親御さんが実在した。まだいるのなら、どうしていいのか分からないのだ。

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