やりきれないニュース。

夕べ、パレスチナ・イスラエル問題のETV特集を見ていました。こういう話はやはりNHKが強いです。今ちょっと事情でBS1や2が入ってないのですが、あそこのドキュメンタリーもすごい。なんだか、大事な資料映像を返さなかったりするらしいですけどね→一次情報です。

(語学使いにとってNHKは外せないですし、親が映画好きなので、うちは受信料を払っています)

欧米のメディアに頼っていると、ハマスやヒズボラは悪者という印象を持ってしまいがちですが、それは違う。パレスチナやヨルダンでは住民に混じって普通に助けてくれているそうです。日本人スタッフだから話してくれたのかもしれませんね。

戦時中、硫黄島での死闘のあと、米軍は「イオージマの教訓」として空爆を使うことにした。ですから、アフガン侵攻のときに飯島愛が「ビンラディン捕まえるのなら、普通に行けばよくない?どうしてアフガンを空爆するの?」というようなことを「週刊朝日」に書いて「それもそうだ」と思ったのですが、それには理由があったのですね。イスラエル軍は当然同じ路線をとるでしょう。

ヨルダンにはまだクラスター爆弾のかけらが残されており、一見おもちゃに見えるので子供が触って傷を負うという悲しい事件も起こっています。傷跡を見せてくれる子もいました。かなり生々しい話があり、再放送されるかもしれないのでチェックしてみてください。

わたしがいつもお話しているイスラエル人はかなり考え方が例外的なのかもしれません。戦争をやっていることにかなり滅入っていましたから。番組中では「もっと戦闘を続けるべきだった」としたイスラエル人のほうが多かったようです。アラブ人が「イスラエル」と聞いただけで感情的に反応するのも判る気がします。家族5人を失った少女は、一生イスラエルを許さないでしょう。

国内の社会面にも悲しい話がありますが、スペイン、マドリードの空港駐車場でETA(「バスク祖国と自由」――バスク地方独立運動をしている:Wikipedia)が車爆弾によるテロを起こしました。さきほどGoogle Españaで確認したところ、昨日は6人と言われていたけが人が26人になっていました。詳細は年越しになりそうです。

イスラエルに送ったお手紙の返事がメールでありました。届くのに1週間、年賀状ありがとうとのことでした。

Happy New Year(ロシア語)

クリスマス前後にもらいました。聖地と書いてあるのでたぶんエルサレムだと思います。オレンジのドームはビザンチンの時代に建てたモスク。旅行ができないもの同志、エールの送りあっこをしているわけです。