現場を遠ざかった先生たち。

わたしは恩師と割と連絡を取るほうなので、いろんな方がいるが、皆さん最近の状況には危機感を持っていらっしゃる気がする。

燃え尽きてやめたけど子供と関わりたくて、手弁当で学校の相談室のボランティアをしていらっしゃる恩師。校長として忙しい日々を過ごしていらっしゃる恩師(高校の校長先生もいる)。畑違いの仕事で大変な恩師。久しぶりに顔を見かけて話したら、何だか元気がなかった恩師。

教育委員会は今叩かれているが、元いた方の話なんかを聞くと「子供と接することができなくてつまらない」と。個人として何とかしたくても、組織としてはどうしようもないところがあるのではないか。

先ほど文科省に届いた予告状も、真偽はともあれ「本当の責任者はあなただよね?」と言っているような気がしないでもなかったりして。

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赤くなる前の千両。

千両1
千両2

挿し木で付いたものですが、成功させたのはわたしではありません。すごく難しいものだそうです。

写真が拡大するとでかいですが、細部まで見ると、緑のところがあるのがお分かりかと思います。この間気がついて、「あー、緑だ」と面白かったので撮ってみました。

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自殺にまつわるトリビア(2)

リクエストにお答えして、続き。なんだかトリビアではなくなってきました(苦笑

1.既遂者の影には相当数の未遂者がいる。だけど、病棟のある病院にでも通っていなければ、未遂して救急車で運ばれたとしても、あまりかっちりアフターケアされることがないようで。最近奈良事件のことで「ああ、そうかなるほど」と思ったのだが、救急に人手が足りないのだ。たぶんぜんぜん足りてない。

(↑医師の方、違っていたら突っ込んでくださいね)

以下、仕事ブログに書くのはリスキーですが、書きます。

以前、結婚生活でぼろぼろになって実家に帰ってきたら、入院を勧められた。閉鎖だった。紹介されて行った病院での診察で、医師の手間は省きたかったので、自己判断で過去の診断名を出した。人格障害系がついていると医師側の負担が重いし、先方で困難だと判断される場合がある。一見、筋の通った話はしていると判断され、自宅療養を勧められたが、「夜は2人しかいないんですよ。ケースワーカーもいませんし」という言葉に、その病状ですら驚き、納得した。

2.実は専門職の方でも、プライベートで「死にたい」と言われたら動揺するものらしい。それくらい「死にたい」と言われると人はどうしていいか分からなくなる。実は、ちゃんとSOSを出しているその段階ではまだ助かる可能性があるため、きちんと話を聞けばその場は収まるかもしれない。だけど、心配しているほど、聞かされた側は語調がきつくなってしまう。例えば親だ。「何がしんどいのか」じっくり聞くことが大事なのだけど、かなりテクニックがいるような気がする。この本辺りが参考になるかと。人の話を聞くのって本当に難しい。

3.上で自分の病状を引き合いに出していますが、人格障害系の場合はプロでも手を焼くので、「死にたい」という言葉が実は別の意味になっている場合があるかもしれません。本人のしんどさが存在することは間違いないのですが。